実例【びっくりな話】賃貸人も管理会社も賃貸借契約の内容をわかっていなかった!!
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実例【びっくりな話】賃貸人も管理会社も賃貸借契約の内容をわかっていなかった!!

はじめまして。
私、一般社団法人RCAA協会の武田信玄 こと、長坂と申します。(山梨県出身なんです)
普段は、原状回復のコンサルティングをやっております。

私のモットーは「風林火山」
風のごとくスピーディーに、林のごとく準備万全に、火のごとく攻め、山のごとく強い意志を持つ。です!

今回はじめての投稿ということで、
「賃貸人も管理会社も契約の内容を知らなかった…」という嘘のような本当の実例をご紹介します。

クライアントの紹介・経緯

・浅草橋でアパレル卸業を営む(株)バビロンは、業務縮小のため、25年前に入居したビルを退去することを決断。
・賃貸人に解約届を提出したところ、398,915円の原状回復費用が提示される。
・「少しでも減額できないか?」と考え、RCAA協会へ相談。

会社名「バビロン」の由来は、社長さんが、ボニーMの「バビロンの河」が好きで名付けたとのことです。ボニーMと言えば少し前のホンダ「FREED」のCMで流れていましたね。気になる方は「Gotta Go Home」で検索を。聞き覚えあるはずです♪

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「工事範囲は適正なの?」

原状回復工事の見積書には
「床の新規貼替」「天井・壁の全面塗装」「トイレの床貼替」
が含まれていました。

しかし賃貸約契約書を確認してみると、特別損耗の負担はあるものの、
通常損耗については負担する必要はないことが判明。
見積書にある工事範囲では、ほとんど必要なかったのです!

そこで私は、見積を作成した管理会社に確認をしました。

「賃貸借契約書と照らし合わせると、必要のない項目まで入っていませんか?」
と、こちらが作成した査定書とともに確認すると

「えっ!そうなんですか?我々はビルの賃貸管理を委託で行っているだけで、契約書の内容は関わっていないんですよ。」

え??
こっちもびっくり!

私:「見積書を作成したのは御社じゃないですか?」

管理会社:「オーナーさん(賃貸人)から指示された見積を作成しただけなんです。」

私:「では、御社(管理会社)から、オーナーさん(賃貸人)に本日内容を説明していただけませんか?」

管理会社:「わかりました。」

結果は?

それから3日後、こちらの主張を全面的に認める回答がきました。

398,915円→110,000円  ▲288,915円 72.4%削減

管理会社からは、
「あらためて賃貸借契約書を見直してそちらの主張が理解できました。」

管理会社から契約内容の説明を受けたオーナーさんも
「そうなの、、、今まで知らなかった。」

とのことでした。

賃貸人も管理会社も賃貸借契約の内容を理解していないってことが、本当にあるんですね。


※読みやすくするために、敬称略させていただいております。

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1000坪以上のグレードビルから10坪の小規模オフィス、店舗等、査定実績3500件以上達成!! オフィス、店舗が退去時の「原状回復」の工事費用をオーナー側と協議、適正な価格で発注できるようクライアントのアドバイザーとして日々戦っています。まずは無料で査定してみませんか。